対位法についてちょっと勉強した。
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スズキメソード 鈴木鎮一 ヴァイオリン指導曲集(4) 新版[CD付] スズキメソード 鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集 4
- 作者: 社団法人才能教育研究会
- 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
- 発売日: 2010/10/21
- メディア: 楽譜
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対位法
対位法について勉強したので自分用にざっくりとしたメモ。
コード進行による作曲(ドミナント→トニックみたいな)がメインになる前の時代の方法論
各パートが独立した旋律を持っている(伴奏部分も含め全部がメロディ。例バッハのドッペルコンチェルトとか顕著じゃないかな。)
独立した旋律をもっている各パートを合わせると、綺麗な和音になっているように作曲されている
最初のメロディに3度、6度の音をメイン、時々5度の音をかけあわせて和音になるようにする。それだと味気ないので、刺繍音などで変化をつける。
作曲者のメロディから曲構成までの創造力がかなり必要そうな印象。
クラシックの曲で何個か弾いたものだと、ある調でメインモチーフっぽいのを弾いた後に、平行調で弾くというケースがあったけど、それなら構成を作りやすそうだからそうなってるのかもなと思った。(例:バッハ『主よ人〜』、フィヨッコ『アレグロ』など)