音楽日誌:ヴァイオリンのポジションチェンジのコツを習った
セヴシック バイオリン教本 OPUS1 PART1 SCHOOL OF VIOLIN TECHNIQUE
- 作者: オタカール・シェフチーク
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2007/09/15
- メディア: 楽譜
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ポジションチェンジはいつするべきか
これを最近レッスンを受けている先生から習いました。
2音以上連続して半音となりの音を鳴らす時にチェンジするチャンス:これは、となりに動くだけでいいのでミスしにくいということだと思います。ラ(セカンド)→シ♭(サード) とか ファ♯(セカンド)→ソ(サード)とかそういう感じ。
なるべく同じ弦で音を出せるようなポジション移動構成にする:移弦が多いと音色に悪影響がでやすいのを防ぐということだと思います。
重厚感を出すにはG線、D線のあたりを中心になるべく演奏する。:例えばシとか、ド、レあたりでファースト・ポジションなら、移弦をすれば弾けるところを、シからはサードポジションなどに移行してD線で弾くようにすることで重厚な感じになりGood。でもやりすぎると、超絶技巧みたいになってしまうので、自分のレベルに合わせる(例:バッハのG線上のアリアをすべてG線で弾くこともできるが、それは難易度が高くなってしまう)
と、いうわけで、今練習中の曲がこちらの『ニューシネマパラダイス ナタの愛のテーマ』です。6ポジまであり、一音一音しっかり弾いて表現するということで、難しいけど、実力アップのためにやったるで!という感じ・・・
Proms 2011 - Cinema Paradiso - theme
久しぶりの投稿でした
ヴァイオリンネタがなかなか投稿できてなかったのだけど、書いてみます。
12月に引っ越しをしたため、その準備と仕事でヴァイオリンに1ヶ月くらい触れなかったので、1月初めはボッロボロだったんだけど、ぼちぼち練習して徐々に調子を取り戻し始めたところです。