機械学習環境構築 Windows GPUgtx1080設定メモ vol.2(NVIDIAドライバセットアップ編)
NVIDIA GEFORCE GTX エンブレムシール 17.5mm x 17.5mm
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はじめに
これは、Win10にGPUを利用して、tensorflow-gpuを扱えるようにするまでのセッティングの手順記録です。手順にそって紹介します。
これは前回の続きです
今日はGPUのドライバを入れてちゃんと動いてるかチェックするところまでです。この記事の終わりまで行けばゲーミングPCとしてのGPU交換は終わりです。機械学習環境だとさらにセッティングが必要です。
手順
1:GPUのドライバDVD入れましょう
2:setupを起動
ドライバDVDをインストールすると出てくる(自分は出てこなかったので、DVDドライブ内の「setup」をダブルクリックして起動) ここの「install」押す
はじまります・・・
結構待ちます。10分?30分?そんな感じです・・・
3:GIGABYTE側の制御コンソールが表示される
ある程度インストールが進むと、なんかでてきます。GIGABYTEのファンとかgtxを制御する機材のコンソール。gtx1080のイメージが見える。どうやら順調??の模様・・・
しばらくほっとくとまた何かインストールの続きが始まった模様
ひたすら待つ!
5:NVIDIA GeoForce Experienceコンソール表示
NVIDIA GeoForce Experienceが立ち上がる(自動か、デスクトップ上のアイコンダブルクリックかどちらかで起動)は、更新管理ツール これが立ち上がる。今はセットアップしたてで更新が無いかと思いきや、1時間後くらいになにかのパッチが自動で更新されました。
6:GPUドライバセット完了!
GIGABYTEのコンソールを改めて見る。ファンを制御できそうなところとか色々数値がでてる。どうやらきちんとgtx1080が稼働してるっぽい。 クリアケースみたいなPCケースならファンの照明色を変えたりこのコンソールからできるっぽいので稼働してるかどうかすぐわかりますね。
7:GPUが稼働してるかテストしてみる。
gtxがちゃんと稼働しているかどうかはベンチマークテストをすればわかるので、この無料で有名な3DMark11を窓の杜からダウンロード。(久しぶりに窓の杜使った^^)
8:3DMark11を起動
インストールできたら、ダブルクリック
9:いざベンチマークテスト
とりあえず、無料のベンチマークテストだけ実施。動画が何個か再生される。gtx1080だとフレームの切り替わりがものすごく速い。
テストはこんな感じの画像を何回か
10:結果が出て来る。
結果。GPU負荷テストはさすがにサクサクなんかphisicsの計算低い・・・けどまあいいか。gtxが動いているのは確認できた。
ハードウェアとGPUドライバのセッティングが完了しました!これで半分くらい工程が終わりました(体感)。
tensorflowのGPUコンピューティングまでだんだん近づいてきました!ぼちぼち頑張っていきましょう^^/
続きです
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