機械学習環境構築 Windows GPUgtx1080設定メモ vol.1(GPUハードウェア設置編)
NVIDIA GEFORCE GTX エンブレムシール 17.5mm x 17.5mm
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
はじめに
これは、Win10にGPUを利用して、tensorflow-gpuを扱えるようにするまでのセッティングの手順記録です。手順にそって紹介します。
第一弾はまずハードウェアのセッティングをまとめました。
手順
1:交換するPC
これです(場所は私の自宅の作業部屋です。)
交換前
交換予定
- GPU gtx1080
- メモリ32GB(16GB×2)
おもにGPUの交換をまとめています。
2:パッケージ
交換は今回はGPUとメモリです。
裏はこんな感じ。
メモリも16GB×2に交換します
3:PCケース開けます
開けますと・・・
こんな感じです。ゲーミングPCって感じですね。ちょっとかっこいいね。
ここをいじります。(メモリ交換はゲームカセットのように入れ替えるだけなので省略) CPU冷却装置が外れてました!?なぜだ・・・
4:gtx1080開封の儀
開けます。10万円くらいするので、なんだか高級感ありますね。 デバイスドライバのDVDもちゃんと保管しておいてください。ハードウェア設置後に使います。
カバーを外しときましょう では次行きましょう。
5:gtx700を外します
外部端子側のプラスネジと、ロックを外せばとれます。結構あさっりとれます・・・
外部端子側のネジ外し・・・gtx1080は外部入力2ブロックとりますので、多めに外しとくと良いです。(あとでつけ直せます。) ロックを指で解除・・・ とれた〜
6:gtx1080つける前に確認事項
電源の場所は覚えておきましょう。あとあと困惑しなくて済みますので・・・
- 電源の場所
電源はこれです。全部で8ピンあります!
gtx側の電源ピンさすところはこちら
7:いざ装着
こっちの方向です。外部端子の位置でわかりますね。
マザーボードに差し込んでロックしましょう
電源をさしましょう
外部端子はこのようになります。
モニタのHDMIなどの出力ケーブルはGPUからでている端子と繋いでください。(自分はHDMIでやってます)
8:(番外編)CPUの冷却装置を固定し直す
一応やっときました。(最初固定がうまくいかず、起動1分くらいで電源が自動停止しまくるという事態になり冷汗書きました。きちんと固定したらエラーなくなりました。)
9:Windowsを起動します
キーボード、マウス、ディスプレイをつないでから起動してください。何事もなくいつもどおり起動できればとりあえずはOKです。
ハードウェアの取り付けはこれでおしまいです。お疲れ様でした!全行程の1/3くらいは終わりです(個人的体感)。
続きはまた別記事に書きます^^
※SSDも買ってあるので、また今度交換しようと思っています。
続きです
お気軽に押していただければ励みになります^^