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Linuxの基本的仕組みまとめ(自分用メモなので正確性曖昧)

こちらで勉強中。

Linuxの本体〜システムコールとは

  • Linuxの本体=カーネル=vmlinuz, vmlinux等の名前のプログラム(C製)

  • プロセス=OS内部で動作中のプログラムのこと "$ps -ef"で全プロセスを総覧できる

  • PID=プロセスIDのこと。プロセスごとに区別するために使うID。

  • システムコール=プロセスからカーネルを操作する仕組み(例:open,read,write…)

  • ライブラリ関数 = カーネルをつかわずにプロセスがつかえる関数(例:printf()...)。(システムコールとの境界は実は曖昧)一番メジャーなのが"標準Cライブラリ"(通称"libc" /libディレクトリに配置されていて、"libc.so.6"や"libc-2.23.so"のようなファイルが実体)

システムコールとライブラリの見分け方(Unix編) マニュアルの2章にあればシステムコール。例: READ(2) マニュアルの3章にあればライブラリ関数。例: PRINTF(3)

引用元 システムコールとLinuxカーネルのソース

Linuxの重要3要素=ファイルシステム・プロセス・ストリーム

シェルの立ち位置

  • いちプログラムにすぎないけど、他のPythonとかと違うのは、Linux起動時に立ち上がるかどうかだけ。