UnityでOculus Go向けVRサンプルアプリビルドしたときのメモ(動作確認2018年11月)
動作確認バージョン
- Unity 2018.2.13f1 (64-bit)
- Oculus Go
参考にしたチュートリアル
基本的にはこのチュートリアルでばっちりです。 freesworder.net
この記事では、背景的に押さえるべき点で、これに書いてなかったことを含めて下記チェックリストにして補足説明を自分向けに書いています。
やることチェックリスト
- Oculus のデベロッパー登録をする( @webサイトのコンソール 下記※参照 www.oculus.com )
- Oculus Go の連携スマホアプリをインストール
- Oculus Go の連携スマホアプリを開発者モードにする
- Oculus Goと開発しているUnityのあるPCをOculus Go付属のUSBでつなぐ。
- Oculus Go のデバッグを許可する(OculusGoをUnityのあるPCとつないだ時にでてくるウインドウでOKするだけ)
- JDKのパス設定
- Android SDKのパス設定
- (Android SDKを使ったことがない場合) Android Studioをインストールして、APIレベル19以上のSDKをインポートしてください。参考リンク↓ qiita.com
- (JDKを使ったことがない場合)JDKの最新版をダウンロードしておいてください。参考リンク↓ k-mawa.hateblo.jp
JDKとAndroidSDKの設定など
- バージョン
Android SDK
APIレベル19以上のSDK
JDK
JAVA => jdk1.8.0_192
- パス
SDK
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Android\sdk
JDK
C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_192
ほかのオブジェクトで押さえておくべきこと
- Cameraオブジェクトは、ほかのARやHoloLensのように違うカメラオブジェクトにしなくてもOK。ゲーム開発時のデフォルトのカメラオブジェクトでビルドOK
[もうちょっとこの辺色々勉強したいなという方向け告知]
私の所属する開発チームMulesでは、今回の記事のような、AR等のxRの開発情報を共有したり、議論したりできるみんなで勉強を進めていくもくもく会的なSlackグループ、xrdevja(xR Development Japanを略してます)をはじめました。ので、ご興味ある方は、誰でも参加できるので、是非ご参加ください^^ 下記フォームから参加申請可能です。(一応念のため、もちろん無料です。)
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