ハードウェア開発日誌:KiCadの作業メモ(設計した回路のガーバーデータの出力)
KiCadからガーバーデータをエクスポートするとは
ガーバーデータをメーカーに送ると、回路が実際に基板に印刷されて郵送されるというサービス( elecrowなど )が使えるので、今までのひとつの目標でした。その出力をした時のメモです。
作業memo
(1) とりあえずできたもの
3Dビューアーで見てみると意図がわかりやすいかも。このように簡単なLチカをするための基板です。
自分で作ると簡単な回路とはいえ、今の時点で達成感があります^^
裏面はベタグラウンドです(レジストが塗られるのでパッと見わかりません。)。ビア(穴)をひとつ開けているので、そこからGNDがつながっています。今回はGNDがよく考えたら一個しかないので、意味ないか・・・まあいいや苦笑 GNDたくさんあるときはベタグラウンドは回路の抵抗値を一番無視しやすいGND回路になるということを理解できたことが重要ですね。(ご教示いただいた先輩に感謝!)
(2) データ出力
1フットプリントエディタ→「プロット」ですね
2「製造ファイル出力」
3「ドリルファイルを生成」
(3) データ出力できました^^
出力データはたくさんありますね^^
次回はいよいよ発注してみます!さてうまくいくかな・・・
参考資料
KiCADからガーバーファイルを出力する方法 – Feedback & Ideas for seeed
お気軽に押していただければ励みになります^^