バロック音楽の歴史まとめメモ(ヴァイオリン中心)
wikiと自分の経験とをつなげてまとめてみる。知ってる人が増えたら都度追記する予定。 バロック音楽 - Wikipedia
初期バロック
まだ知見が乏しくこれはという音楽家を知らないので、今後記載するかもです。
中期バロック
歴史的背景など
フランスではルイ14世の治世(1643~1715)。絶対王政時代ですね。地域によっては芸術への投資もされやすい環境だったことが伺えます。一方科学的側面では最重要人物アイザック・ニュートン(1643年 - 1727年)で中期バロックのあたりで、運動方程式、微積による科学的分析が始まっていることを考えると、現代にも通じる科学的精神の土台ができた時代とも言えそうです。音楽に打ち込む音楽家にも科学的分析がなされる土壌が社会的状況から成立していたのがこの頃からとすると、現代の音楽シーンの始まりはこのあたりからと考える説もとることができますね。
日本では、1680年に徳川綱吉が5代将軍に着任、1716年に徳川吉宗が8代将軍に着任と、江戸時代真っ只中のころですね。
人物
(アルカンジェロ・)コレッリ(伊・1653年 - 1713年):『ラ・フォリア』でヴァイオリンファンには有名ですね。僕も『ラ・フォリア』好きですね〜 神秘的な曲調です。ラ・フォリアってのは本来激しめの踊りの意味らしいです。
パッヘルベル (独・1653年 - 1706年):『カノン』で有名ですね。今後掘り下げていきたいです。
後期バロック
人物
(ヨハン・ゼバスティアン・)バッハ(独・1685年 - 1750年):バッハについては情報量多すぎるので書きたいことを以前まとめました k-mawa.hateblo.jp
タルティーニ(伊・1692年 - 1770年):『悪魔のトリル』で有名ですね。速弾き版の演奏が多い気がしますが(原曲が曲名からして速いのでしょう)、ゆっくり目のアレンジも好きです。
ヴィターリ(伊・1663年 - 1745年):ヴィターリと言えば『シャコンヌ』ですね〜 そのうちチャレンジしたい曲です。
ヴィヴァルディ:大御所ですね。『四季』有名ですね。