開発日誌: Unity::アドベンチャー3Dゲーム開発vol.1::Terrainで地形を作成~自然ぽい演出まで
地形を作れるツールTerrain
地形を直感的につくれます。便利。これでフィールドを作ってみました。
手順1:呼び出し
GameObject>3DObject>Terrainで呼び出す。
こんな感じでPlaneオブジェクトに似た風になります。
手順2:隆起を調節
下記動画のようにブラシを選んでクリックするだけで、いろんなニュアンスの隆起が指定できます。海抜0よりは深められなそうなので窪地をつくるにはある程度盛ってから堀り直す感じですかね。
とりあえず、ちょっと触ってみました
さらにたくさんのブラシを使ってみました!星マークは意外と重宝しそうです。
手順3:テスト用キャラを追加
試しにデフォルトキャラを動かしてみましょう。Ethanです。
Ethanは、上下左右キーで移動、スペースキーでジャンプも備わってますので便利です。
Assets→Import Package → Charactor でインポートしましょう。
無事、動きます。地形も認識されてますね。雪山のようです。
手順4:木を生やします
これは、 Asset Storeからfreeのものをダウンロードしてきています。プレファブをダウンロードフォルダ群からもってきてドラッグアンドドロップするだけです。
手順5:草のテクスチャを地形に貼る
これもAsset Storeからデフォルトの草テクスチャをダウンロードしてきます。
pain textureで素材を選びます。
そうすると草の平原になると思います。
手順6:葦の茂みをつくる
Assets→Import Package → Environment でインポートしました
paint detailのDetailを編集するとTerrainの要領でクリックした場所が茂みになります。
Ethanを歩かせるとこんな感じです。
同じ要領で Environmentアセットに水のアセットもあるので、それをペタッと貼り付ければ波打つ水面ができます。
参考にさせていただいた書籍、記事
見てわかるUnity5ゲーム制作超入門 (GAME DEVELOPER BOOKS)
- 作者: 掌田津耶乃
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2015/07/23
- メディア: 単行本
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