開発日誌:ラズパイ+AWS S3でネットワークカメラもどきを作ってみるvol.1:RaspberryPiでカメラ機能を追加!
ラズパイカメラモジュール+AWS S3でネットワークカメラもどき?
ラズパイカメラを設置して、cronで一定時間ごとに撮影してboto(pythonのAWS操作モジュール)でS3にアップさせれば比較的手軽にネットワークカメラもどきがいけるかもということで、公式カメラモジュールをこのたびセットアップしてみることにした。
これである。(細かな型番同一性は不明だがおそらくこれ)
- 出版社/メーカー: Raspberry Pi
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とりあえず、今日は公式カメラモジュールのセットアップまでの記事です。
カメラモジュール設置までの手順
まずパッケージから。デザインがかわいい&かっこいい・・・秋月電子で買ったんだヨ
中身はこんな感じ・・・
ラズパイは2タイプBです(ちょっと前に買ったのでバージョンが古い・・・)。ケースを外してこの部分を開ける。
カメラモジュール端子を固定完了。
フィルムはがします。
はがしました!
さて、撮影してみよう。その前にモジュールを有効にする必要があります。
カメラモジュール設定するために、 ラズパイの設定画面を表示します。 $sudo raspi-config 設定画面がでたら "Enable Camera"を選択 ↓ "<Enable>"を選択 ↓ 再起動
再起動完了までしばし待ちます。
撮影コマンドは以下です。 $raspistill -o photo_test.jpg
撮影成功!(うちの壁です。味気なくてスマソです)
次回はpythonで制御してみる。